「冷え」は健康・美容の大敵!

健康コラム

「冷え」は万病のもと

「冷え」は万病のもとと言われます。

そのため、冷えを取り、冷えない体を作ることが重要となります。

「冷え」が引き起こす身体への悪影響

「冷え」が引き起こす身体への悪影響は以下の3つが挙げられます。

免疫力の低下

免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなります。

また、花粉症などのアレルギーの原因ともなります。

自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、不眠・めまい・頭痛・動悸を引き起こす原因となります。

内臓の働きの低下

内臓の働きが低下すると、消化吸収が悪化し、身体の中に老廃物が溜まります。

身体に老廃物が溜まると、生活習慣病の原因となります。

そして、内臓が冷え機能が低下すると、様々な身体の不調を引き起こし、病気の原因となります。

「冷え」の進行

「冷え」の進行は3段階に分けられます。

手足の冷え

人間は、身体のどこかに冷えを感じると、内臓を守ろうと手足などへ繋がる血管への血流を弱め、内臓へ繋がるへの血流を強めます。

そのため、血液が運び込まれなくなった手足に冷えを感じるようになります。

また、手足の冷えだけでなく、手足の痺れを感じたり寝つきが悪くなったりもします。

筋肉の冷え

手足の冷えが慢性化すると、ふくらはぎや膝が冷え始め、やがては腰まで冷えてしまいます。

筋肉が冷えると熱を産み出すことができなくなり、身体に様々な不調が起き始めます。

内臓の冷え

「冷え」が進行し、内臓まで冷えると、身体全体が冷え切り、基礎代謝が低下します。

基礎代謝が低下すると、熱を産み出すことができず、免疫力が低下してウイルスに感染しやすくなったり病気になりやすくなったりします。

そのため、「冷え」が悪化する前に対策することが重要です。

体温と身体の状態

人間の体温は、36.5±0.3℃が健康体温と呼ばれています。

「冷え」によって健康体温を下回らないようにしましょう。

体温が上昇すると?

身体を温めることによって体温は上昇します。

では体温が上昇すると、身体にはどのような変化が起きるのでしょうか?

★1℃上昇

血流が増し、各組織の代謝が促進する。

そして、筋肉のコリが改善する。

★2℃上昇

運動神経・知覚神経の働きが良くなる。

そして、痛みが軽減する。

★3~4℃上昇

ダメージを受けた組織が改善する。

そして、根本的な治療ができる。

まとめ

「冷え」は万病のもとです。

「冷え」が引き起こす身体の悪影響は以下の3つが挙げられます。

  • 免疫の低下
  • 自律神経の乱れ
  • 内臓の働きの低下

このような悪影響を受けないためには、冷えを取り、冷えない体を作ることが重要となります。

Health&Beauty Salon Kikkiでは、高周波と高周波温熱で身体をケアすることができます。

身体の冷えや不調を感じている方は、ぜひ当店でのケアをおすすめいたします。

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